こんにちは!
ママ社労士のままてぃーです。
合格発表は11月上旬。試験終了後から発表日までに勉強するとしたら何に手を付けたらいいか私が行ったこと、やればよかったと思うことを書いていきます。
本試験の解き直し
ほとんどの方が既に行っていると思いますが、まずは本試験問題の解き直しです。冷静になれば解けた問題もあるかもしれません。
急いで行うまでではないので、一日一科目など無理のない範囲で、しっかり考えて解きます。もちろん予備校で出している回答解説を見ながらでも構いません。そのうえで
- 解けたはずなのに間違えたもの
- 迷った結果間違えたもの
- 太刀打ちできない奇問
ざっくり分けて、私なら①②を優先して復習し、今後似たような論点が出されたときに対応できるようにしていきます。
③については、今後も対策が必要であれば、各予備校が対策を打ってくると思うので、いったん無視します。
スケジュールの設定
自然の試験当日までの大まかなスケジュールを立てます。すでに決まっている大きなイベント(出産とか、家族行事、会社の研修、繁忙期などなど)があればカレンダーに書き出して勉強時間が少なくなりそうな時期を予想しておきます。
勉強スケジュールと仕事やプライベートのスケジュールを管理するのに便利なのが「ガントチャート」と呼ばれる形式のカレンダーです。
1か月を横軸で示しており、いつからいつまで何をするということを複数記入できるので、並行して沢山のことを行う必要がある試験勉強のスケジュールを書き込みやすいです。(仕事でも使えます。プロジェクト管理がしやすいです)
ネットでダウンロードできるものや、簡単にエクセルで作成するのでもいいと思います。大切なのは、その作成したスケジュールを常に見れるように手元に置いておくことです。
市販品だと以下のようなものが使いやすいと思います。
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テンションの上がる文房具を探す
カタチからか入るタイプの方にはコレです!例えばちょっといいペンを使う、ペンケースを新調する、素敵な色のマーカーを買ってみる。など、コレ買ってがんばろーと思える勉強のお供(文房具)となるものを手に入れることをお勧めします。
私は、ハンドメイドが好きで、ペンケースを手作りしました。当時好きだったジャニーズjrの衣装を模したデザインで結構気に入って使ってました(今も捨ててません)
雑誌感覚で…
これは余裕があればですが、厚労省から発表されている白書や統計の資料を勉強ではなく、雑誌を読む感覚で流し見するのもいいかもしれません。
他にも、行く機会があれば労基署やハローワーク、年金事務所においてある各種資料やリーフレットを持ちかえって読んでみると、試験で出るような内容がずらりと載っていて、「実務ではこんな風につかわれるんだ」と参考になることも多いです。私は社労士事務所に勤めながら受験したので、リーフレットはしょっちゅう貰ってきて眺めていました。個人的には労災の請求関係の資料と年金事務所で出す算定の冊子がお気に入りで、実務でも試験対策としても有益でした。
ネットで閲覧もできるものが多いですが、あえて実物を貰ってペラペラめくりながら読む方が頭に入るなあと思います。
まとめ
本格的な勉強に入るにはまだ少し早いかなと感じる時期ですが、少しずつ勉強をする環境を整える時期として過ごせたら良い形でスタートがきれるかもしれないですね。
本試験まで完走できるような無理のない対策を練っていきましょう!
それではまた!