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【セミナー受講】社労士ファーストステップセミナー

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こんにちは!

ママ社労士ままてぃーです。

先日、ひよこの学習塾さんが主催した社労士ファーストセミナーをオンライン受講しました。開業したて、これから開業を目指す方、合格したばかりの方などが参加されており、Facebookでお声がけいただき、私も受講することが出来ました。

2時間のセミナーだったのですが、とても内容が濃くて、あっという間に過ぎてしまいました。

沢山の情報の中でも特に私に響いたことを忘れないようにブログに残そうと思います。

開業にあたって特化分野を作った方がいいのか?

何かしらの得意分野をもつのはオススメ。しかし、業種特化(サービス業に特化など)や分野特化(年金専門など)だけが特化ではない。

例えば、文章を書くのが得意、喋るのが得意、運営ノウハウがある等など、これも「特化」に入るので、幅広い視野を持ってみよう。何かしら自分のオンリーワンの得意分野を持てたら4万人いる社労士に埋もれない。

年金一本で開業するのはどうか?

本当の一本でやっていくのはお勧めしない。特化して強みを持ってほかの業務もしていくのがオススメ。昨今障害年金がブームになっているが業界がちょっとごちゃついてきている感じがある。また、医師とのトラブルが発生している面もあるそう(倫理研修で指摘されていることかと思います)

新規顧客獲得の際の提案書つくりはヒアリング命

顧客獲得に結び付く提案書を作るには「提案書のフォーマットを頭に入れながらヒアリング」社長が「○○したい」とおっしゃった言葉を提案書に盛り込む。盛り込むためには社長の想いを引き出すようなヒアリングが出来る必要がある。

提案書はシンプルに考えると、社長が向かいたいゴールへの道筋を作っていくこと。ゴールがどこにあるのか探ること。

身に着けたい能力

「喋る力」

聴いて→論理的にまとめて→シンプルに答える能力

これが求められている。法改正なども「いかにシンプルに伝えるか」

ただし、喋るといっても社労士がペラペラと喋るのではなく、「いい質問をしてお客様に喋ってもらい、喋ってもらううちにお客様が腑に落ちるのが理想」(キャリコンで学んだ傾聴が役に立つ)

まとめ

今回特に上記にあげたことがとても心に残り、今後の自分の道を考える指標になったように思います。

中でも特に「喋る力」を鍛える必要がありそうです。以前から自分の持っている知識をばーーーーっと話すことはできるのですが、要点を相手に興味を持って聞いてもらうところまでは出来ていないと自覚があります。(ただの長話になる)

「こちらが情報を与える」という観点も必要ですが、「相手が知りたいニーズを的確に掴む、相手の頭の中が整理されて腑に落ちる環境を作ってあげられるような喋り」が求められています。

折角キャリコン取得の際に練習した傾聴を思い出して実践に生かしたいと思います。

以前、はあちゅうさんが紹介していた本です。読みたいと思いながらもなかなか時間を作れなかったのですが、今回のセミナーで学んだことを生かすのにぴったりだと感じたので、次の読書に選ぼうと思っています。

それではまた!





ママ社労士
ままてぃー
2018年合格、2019年社労士登録 一児の母です。 モットーは なんとかなる なんとかする なんとでもなる