勉強法 PR

【社労士試験】直前期の勉強時間

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!

ママ社労士のままてぃーです。

そろそろ社労士試験の受験申し込みをする時期になりました。今年は会場は選べず、都道府県のみ指定のようですね。コロナ禍での調整なのかはわかりませんが、みなさん、出来るだけ希望地に近い場所で受験できることをお祈りしています。

(我が家の家族も既に申し込みしましたが、東京を希望しているだけあって、その中のどの会場になるか冷や冷やしてます。何せ自分の住んでいる県は開催地ないから遠征しなければいけないため、東京都心でないと結構移動が大変)

申し込みの時期=直前期のスタートです。

私が受験生時代、一日をどのように過ごしていたのかご紹介します。

受験生時代の仕事と通勤時間

今と変わりませんが、合格年は社労士事務所で勤務しており、予備校のある週二日は残業しないように周りの協力もあり、自分での調整もあり定時退社。それ以外の日も、繁忙期を除きなるべく遅くまで残業にならないように仕事に集中。

社労士事務所に転職する前は、基本的に全員定時退社だったのでその点何も気遣うことなくて楽でした。

独身だったので、自分の為だけに時間をつかえたのも大きいです。

また、当時は東京都の多摩地区に居住しており、そこから都心まで通勤していました。特急を使えば1時間かからず通勤できますが、あえて各駅停車で座って通勤し勉強時間を確保。これが出来る人にはぜひおすすめしたいです。

受験生時代の一日(平日)

 

5:00 起床

5:00~6:00 朝勉強(顔も洗わず選択式とか択一とか。頭の準備体操)

6:00~7:00 身支度、朝食→出発

7:00~8:00 電車内で択一問題集100問(大原択一トレ問)

※始発駅からあえて各駅停車で1時間かけて乗ってました。着席です。

8:15~8:30 電車内で暗記メモを読む(自作の通称”魂のノート”)

※ラッシュ時間なので、文庫本サイズのメモが役に立ちました。

9:00~18:00 勤務

19:00~21:30 予備校講義OR自習室で勉強

※お腹が究極に空くので始まる前におにぎりとか食べてました。

22:00~23:00 電車内で勉強(大体テキスト読みかその日の範囲の択一)

23:00 帰宅→風呂→夕食

24:00 就寝

受験生時代の一日(土日)

 

6:00 起床→朝食→身支度

7:00 出発

7:00~8:30 電車内で勉強

9:00~21:30 自習室で勉強

※土日はすぐに埋まるので、早めに行って座りやすい場所をとるのに必死

※気分転換に美味しいランチを食べに行ったり、暗記メモもって近所を徘徊したりと休憩はしっかりとります。

23:00 帰宅→風呂→夕食

※夕食は外でとることもありました。水道橋界隈はお気に入りのお店多数

24:00就寝

直前期の勉強時間は

毎日スタプラで勉強時間を記録していたのですが、これだけ勉強していると、一か月で200時間を超えた時も。。。軽く仕事時間オーバーしてましたね。

 

↑愛用していたタイマー。お買い物マラソン中に手に入れるとお得です。

特に合格する前年までの3年間は狂ったように勉強してました。そして5月以降になると友達に会わず、お酒と大好きなコンサートもいかず完全に社労士試験一本に絞って動いてました。それでも友達やめずにいてくれて本当にありがたいです。

と、物凄い時間数勉強していたアピール(笑)をしてみましたが、こんな時間をとれる人、そうそういないと思います。

まして、私は合格した年(2018年)はこの半分とも言えるくらいの勉強量でしたが合格できました。

合格年は受験前に結婚、引っ越し、結婚式の準備をし、職場も予備校も遠くなり、一気に環境が変わり独身の頃のように勉強することが出来ませんでした。それでもいままでの勉強が積み重なっていたこともあり、足切りなしの完全合格ができました。

合格に必要なのは「勉強時間」だけではありません。それまでに積み上げた勉強時間、問題の解き方のコツ、文章を正しく読む力等など…

実力があってもふるい落とされる試験ですので、残念ながら得意分野が出るか否かの運の要素もあります。

私が講師に言われたことで印象に残っているのは「大丈夫!絶対自分の年が来るから」という言葉でした。これを聞いた翌年が「私の年」でした。労一の選択式をみて、「よしきた!!!!」となり(ほかの科目も3問以上わかる)なんとか冷静に冷静に問題を解いた記憶があります。

 

繰り返しになりますが、今勉強時間が取れないからと言っても悲観することなく、今できる限りのことを「自分が納得するまで」やることが合格に結び付く原動力になると思います。

時間ばかりかけてダラダラしてしまうタイプであれば、短い時間でどこまで解けるかタイムトライアルをするのもいいかもしれません。

ケアレスミスが多いのであれば、丁寧に飛ばさずに問題を読む習慣をつけるのも合格に近づける一歩になります。

まずは、本試験までの残り時間を計算し、それまでのイベント(模試とか直前対策)に向けての取り組むスケジュールをたててください。GWがお休みの方はその期間どう過ごすかもしっかり考えましょう。

次回以降、直前期の勉強の仕方についてもご紹介しようと思います。

どなたかの役に立てますように。

それではまた!





ママ社労士
ままてぃー
2018年合格、2019年社労士登録 一児の母です。 モットーは なんとかなる なんとかする なんとでもなる