こんにちは!
ママ社労士のままてぃーです。
各予備校の模試開催時期になりました。
自宅受験の方、会場受験の方どちらも模試は本番どう過ごすかを試す大切な機会なので有効に活用してほしいと思います。
私が模試の日にしたこと
8月末の本試験までまだ時間がある今だからこそ、時間の使い方、体調の整え方を試してほしい時期です。
本試験と同じ時間に起きて朝食をとる
今年は本試験会場がどこになるか分からないので、家を出る時間を決めきれないと思いますが、およそ予定される時間を逆算して、
- 起床
- 朝食
- 朝のお手洗い
この予行練習をしてほしいです。本試験は否が応でも緊張感があるため、いつもは大丈夫なことでも本番はダメになることもあります。(本番に限って朝のお手洗いが済ませられないとか)なので、本番さながらの練習をすることで「対策した!」というお守り代わりになるのではと考えています。
ちなみに、私は模試の日は毎回本試験と同じ朝ごはんを食べていました。午前の試験の腹持ちや食べなれているものが良いと思ってのことです。鉄板だったのは、小盛パックライス、シャウエッセン3本、あさげの3点セットです。パックライスにしていたのは、極限まで食中毒のリスクを減らしたいという心配性な性格からです。
試験会場に持ち込む資料を絞る
本試験も、色々心配になってテキスト全冊持っていく勢いになりがちですが、現実的ではありません。横断まとめの資料や白書統計関係、苦手科目のテキスト、自分でまとめた資料など、自分が安心できそうな精鋭をそろえていきましょう。
会場についてからテキスト類を見れる時間は限られているので、短い時間をどう効率よく使うかよく考えてください。
あえてつらい席を選ぶ
もし、会場受験で座席を自由に選べるのであれば(以前の大原)、あえて自分が苦手な席を選ぶのも練習になります。
- 通路に面していない席(何となくトイレに行きにくいというプレッシャー)
- ちょっと苦手な雰囲気の人の隣(本番でその状況に陥った時の訓練)
- 空調のそば(暑くても寒くても自己解決)
- 足元が狭い席(何となく狭いとイライラする)
あまりに過酷だと模試そのものに集中できないと思うので、ほどほどに参考にしてくださいね。
お昼ご飯の検討
本試験ではお昼ご飯を持ち込むのか、近隣の飲食店に行くのかを決めておいた方が良いです。模試は複数回あると思うので、その間に自分が余裕をもって昼休憩をとれる環境を探ってください。
わたしは、なぜか毎年木村屋のチョコ蒸しパンを保冷剤とともに持参して食べて受験してました。ここまでくると願掛けみたいなものです。
甘くてカロリーも高いので試験で頭が糖分を欲しているときには良かったのかも…
模試で決める事
模試を受けてる期間に決めてほしいことが2つあります。
トイレに行くタイミング
社労士試験はトイレに立つことが許されています。予備校の指導でも、気分転換にトイレに立つことを勧められました。
特に択一式は長丁場になるので、どのあたりでお手洗い休憩を挟むのが集中力保持や気分転換になるのか試してみてください。
私はちょうど半分くらい解き終わるタイミングでお手洗いに行き、背伸びをしたり肩をぐるぐる回して気分転換をしました。(もちろん本来の目的も果たしながら)
自然と同じタイミングでトイレに立つ人も多かったりするので、本試験は同時にトイレに行ける人数が限られるため、我慢しないように注意してくださいね。
問題を解く順番を決める(択一)
人によって子に身はあるのですが、私は問題を解く順番をある程度決めていた方がスムーズに進められるタイプです。
どちらかというと社保(特に健保)が得意だったので健保から解き始めていました。実際どうしてたかというと
- 開始と共にザックリ全科目に目を通す
- よっぽどでなければ健保から解く
- 社保科目と社一が終わったらトイレ
- 労働科目と労一を解く
- 全科目見直し
自分が得意な方から解くか、苦手な科目をじっくり最初に取り組むかは性格によると思うので、どれがよさそうかを見定めていきましょう。
科目ごとに解く時間を意識する
択一式の場合は一科目30分以内に解かないと時間切れになります。実際は見直しやマークシートの確認も必要なので、遅くとも25分で軽い見直しまで終わらせたいところです。とにかく時間を意識して、タイムアップしたら潔く次の科目を解くという位徹底してほしいです。万が一本試験で時間切れになったら大変ですから。
選択式は、深く考えるとあっという間に時間が過ぎるので更に注意が 必要です。
まだ回答速度が上がっていない時期だと思うので、難しいことかもしれませんが、意識だけはしてください。きっと本番を迎える頃には回答も早くなっていると思います。
まとめ
今回は、模試を受ける時に気を付けたい事をピックアップしました。常に意識できるかどうかは本試験に繋がります。折角の機会なので本番だと思ってしっかり取り組んでください。
なお、模試の結果は今はさほど気にしなくていいです。模試で間違えたところが伸びしろなので、むしろこれからが勝負です!
それではまた!