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私が選んだ予備校

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こんにちは!

ママ社労士ままてぃーです。

今回は、私が受験生時代に通っていた予備校についてです。

予備校に通う?それとも独学?

私は中学受験の時以外、予備校や塾に通ったことがありませんでした。FP2級や年金アドバイザー3級など、市販のテキストを使って独学での合格です。何も知らなかった私は、社労士も独学でいいかな?と思ったのですが、試験範囲が広く、市販のテキストを買うのも結構出費がありそうで悩んでいたところ、通信教育で比較的安価&評判のいい「フォーサイト」を発見します。

まずはフォーサイトで始めよう!そこから私の受験は始まりました。

通信教育が向くか否か

うすうす気づいていましたが、通信教育はずぼらでめんどくさがりな私にはあっておらず、さぼりすぎて本試験までに受講が終わらないという体たらく。

テキストは見やすく良かったのですが、講義のDVDをプレーヤーに入れるのすら面倒。WEBコンテンツを見るためにPCを立ち上げるのも億劫(スマホでなんでもできる時代じゃなかった)

つまり私には通信教育は無謀でした。

完全独学へ

翌年はまさかの過去問集のみ買って独学という暴挙に出ます。

勿論受かるわけありません。受かるつもりはあったのですが、まったく社労士試験を受けるようなレベルに達していないのがわかります。この1年、無駄に過ごすことにはなるのですが、それはそれで遊ぶこともしたし、仕事も充実し始めた頃なので今思えば束の間の休息でした。

予備校に通おう

受験生生活も3年目、ついに予備校に通うことを決意。

他を見ることもなく、「資格の大原」を選びました。選んだ理由は

  1. 通勤経路上に複数校舎がある
  2. 仕事帰りに間に合う時間帯に講義がある
  3. ネームバリュー
  4. 安く感じた
  5. どこ選んでも同じじゃない?

こんな短絡的な考えでした。特に⑤。どこも同じようなこと同じように教えているだろうと思っていたんです。実際はそんなことないんですけどね。

この中で通勤経路上に複数校舎があるのは後に大きなアドバンテージになります。

実際に通って感じたメリット・デメリット

メリット

  1. 自習室が多い(水道橋校)
  2. 同じ講義を無料で重複して受けられる(平日に受講し、土曜にも同じ講義をもう一度など)
  3. 地理的に水道橋校と新宿校の両方を利用できた
  4. 良くも悪くも「THE学校」の雰囲気(校舎によりけり)
  5. 先生と生徒の距離が近い
  6. (先生によるが)痒い所に手が届く指摘をしてくれた
  7. 直前期に入ると個人面談があり、今後の学習計画を一緒に考えてくれる(先生によるかも)
  8. 合格に必要な情報を絞って教えてくれる(無駄に細かい論点に深入りしない。それは合格後に自分ですること)
  9. 専任の先生が多いので、質問がしやすい。電話、メール、職員室での対面相談いずれもOK

デメリット

  1. 校舎や設備が古い場所が多い(特に水道橋)
  2. 校舎によってはなかなかエレベーターに乗れず時間が掛かる
  3. 他の講座の方も多いので、自習室で電卓音が鳴り響くことも多い(電卓禁止の部屋あり)
  4. 若い専門学生さんがいる時間帯は教室の外が騒がしいこともたまにある
  5. 受験に特化した先生が多いので、実務に絡めた質問だと回答に時間がかかることもある
  6. 他校に比べてテキスト内容が薄く感じることもあるため、不安になることもある

私が感じたのは上記のとおりです。

結果として私にはとても合っていて、特に先生との距離が近く、質問しやすい雰囲気は、さながら「高校のノリ」位に感じました。そのため、ドライな対応の方が好きな方は、他校の方が合うかもしれません。

予備校を選ぶときに気を付けるのは

私が次になにかの資格を取るために予備校に通うとしたら、「先生との相性」を最優先しようと考えてます。話し方の癖や相談をしやすい環境なのか等特に大切にしたいです。直感的に「合わない」と思うと、急にやる気なくなるんですよね。。。

正直、教材は大手の予備校であれば大外れすることはないと思うので、単純に好みの問題だと思います。大切なのは、その教材を自分がどう使い込むかということです。

まとめ

今回は私が資格の大原に通うこととなった理由や通って分かったメリット・デメリットをお伝えしました。もし、予備校選びに困っている方がいたら、参考の一つになればと思います。

 

それではまた!

ママ社労士
ままてぃー
2018年合格、2019年社労士登録 一児の母です。 モットーは なんとかなる なんとかする なんとでもなる